
和菓子も洋菓子も大好きなこころです
今日紹介するのは茨城県水戸市の銘菓『吉原殿中』
ところで茨城って「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」なんですね。
大阪に「茨木市」ってとこがあって、ここは「いばらぎし」なんですけど
そこと混じっちゃってどっちだったけ?と思ってしまいました。
茨城県の方すみません💦
それでは水戸の銘菓『吉原殿中』を紹介します!
『吉原殿中』を作ってるお店
茨城県の水戸市が所在地の「菓舗もとや」は3代にわたって『吉原殿中』
一筋なんだそうです!
作業はすべて職人さんの手作りで添加物は一切なし!
機械で大量生産かと思いきや、丁寧に一つ一つ作られているなんて感動です。
子供にも安心して食べさせられますよね。
今回わたしは、生協のカタログショッピングで8本入り648円の物を購入しました。
実際に食べてみました!
1本の大きさはこのくらい。手のひらにおさまるくらいかな。
きな粉がふんだんについているので気を付けて開封してください。


きな粉が落ちるのでお皿を用意しました。
触った感じはわりと柔らかく、ずっと持っているとふにゃっと折れそうになりました。
それではいただきます!

きな粉のいい香り!
もちもちしてる!
もちもちしてる!
とにかくきな粉がたっぷりで歯ごたえはモチモチ!
きな粉の風味がしっかりしていて甘さもちょうどいいです!
素朴な味です(*^^*)
食べるときはきな粉がこぼれないよう注意してくださいね!
あと、原材料はこんな感じ。

『吉原殿中』名前の由来
商品名の『吉原殿中』には名前の由来があって、公式ページによると、
吉原殿中(よしわらでんちゅう)は、茨城県水戸市の銘菓として古くから親しまれています。
その由来にはいろいろな説がありますが、ひとつには『第九代水戸藩主徳川斉昭が間食を所望した折、奥女中の吉原が斉昭の食べ残しの飯粒を干して蓄えておいたものを蒸し直し、きな粉をかけて出したところ、普段から節制をといていた斉昭は喜び、これを「吉原殿中」と名づけた』とあり、これが現在の吉原殿中の原型となったといわれています。『菓舗もとや』ホームページより
おかげさまで今、わたしたちがおいしくいただけるんだなぁと
奥女中さん、ナイス!と言いたいです(*^^*)
さいごに
冬場、寒くなると原材料に使われている水あめが固まり、食感がかたくなりますが、
少しあたためると元にもどります。
あたため過ぎには注意してください。
軽くてあっさりしてるので3~4本くらいは一気にいけそうです(*^-^*)
今回もおいしくいただきました!

ごちそうさまでした!